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2021年1月25日刊行
日本の子ども研究
−復刻版解題と原著論文−
大泉 溥:編
A5判/全360頁/並製/C3337
定価8,800円(税別)
ISBN978-4-87733-487-1
『日本のこども研究―明治・大正・昭和―』復刻版の刊行から10年。
解題とともに、日本の子ども研究の第一人者をはじめとする、6名による原著論文を新たに書き下ろした1冊がついに刊行。
原著論文では、従来の子ども理解のあり方や1930年代の児童学論争と子どものからだ問題、生活の視点と戦後ヒューマニズム、心理学の実践性、児童問題の精神病理学的アプローチから精神衛生的児童相談へ、北大幼児園など子ども研究の条件づくりを歴史的に研究した論文を収録。
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2021年1月25日刊行
観光朝鮮 第2回 全4巻 別冊1
解説:森田智惠(同志社大学大学院)
推薦:水野直樹(京都大学名誉教授)
揃定価96,000円(税別)
ISBN978-4-86670-093-9(セット)
※別冊のみ分売可(1,000円 税別)
ISBN978-4-86670-094-6
アジア・太平洋戦争下に刊行された植民地朝鮮の観光雑誌、全30号を復刻。
観光に特化した情報だけでなく、特集グラフ、紀行文、読切小説、漫画やコントといった娯楽欄、読者投稿欄等から構成されている。また、著名な文筆家や研究者たちが文章を寄せており、戦時期の朝鮮における文学及び学術研究の様相を検討するうえでも貴重な資料である。

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日本自然災害資料集 第U集 全4巻
編・解説:吉越昭久(立命館大学名誉教授)
防災計画、減災計画、復興計画の学術研究の一助となる災害誌を厳選し収録するシリーズの第2集。
今回は山崩れ・地すべり・火山災害に加え、これまで取り上げてこなかった津波・雪害を取り上げている。
各巻の巻末では吉越昭久(立命館大学名誉教授)により著者の業績、資料の価値、過去の復旧・復興対策の問題点と現状の問題点を解説する。
揃定価88,000円(税別)※分売不可
ISBN978-4-86670-096-0(セット)
2020年12月25日刊行
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旅行日本 全3巻 別冊1
解説:荒山正彦(関西学院大学文学部教授)
ジャパン・ツーリスト・ビューロー内
東京ツーリスト倶楽部により刊行された機関雑誌全30号を復刻。
発行された昭和7(1932)年〜昭和9(1934)年当時の旅行の様子がとても具体的に記録されており、
旅行史を含む近代日本文化史の研究資料として見逃せないものである。
揃定価69,000円(税別)
ISBN978-4-86670-095-3
2020年11月25日刊行
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小藩大名の家臣団と陣屋町 1 ―近畿地方―
著者:米田藤博
各地域の小藩の藩領・武家地の現存建物遺構や現況を、著者が各所に足を運んで調査し、資料をまとめた「小藩大名の家臣団と陣屋町」シリーズ。
2009年に刊行された第1巻近畿地方編を、一部加筆修正し、新装改訂版として刊行します。
定価6,000円(税別)
ISBN978-4-87733-998-2
2020年11月25日刊行
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シリーズ日本の野外教育史
学校教育編 全4巻
編・解説:高荷英久(東京都キャンプ協会理事/日本体育大学)
平成8年、旧文部省の中央教育審議会第一次答申の中で、「生きる力」の重要性が謳われ、新たに改訂された学習指導要領へ受け継がれた。
自然体験活動を通して、自主性、協調性、創造力、知識、健康や体力を育む野外教育への期待は大きく、課題や問題点に関する調査研究も蓄積されてきた。
しかし、野外教育の基礎分野にかかわる研究は多くはないことから、史的研究に寄与すべく、テーマごとにまとめ、シリーズ化することを試みた。
第1回は戦中・戦後の学校教育に関する資料の中から、入手困難になっているものを選び編集している。
全4巻 揃定価88,000円(税別)
ISBN978-4-86670-086-1(セット)
2020年7月25日刊行
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〈食育の起源〉資料集 全5巻+別巻
企画・編纂:高橋孝子(神戸女子大学家政学部管理栄養士養成課程 准教授)、金 慶珠(大韓営養士協会 前会長)
企画・編纂・解説:山下光雄(慶應義塾大学スポーツ医学研究センター 研究員)
日本食の確立過程において欠かざる重要書をまとめ、明治〜昭和戦前期の書籍を中心に、国民への栄養・衛生知識の普及・教育に影響を与えた資料を集成。
日本の食育を考える、日本食育資料集成シリーズの原点というべき研究書です。
揃定価110,000円(税別)
ISBN978-4-86670-084-7(全5巻セット販売のみ)
別巻 食育の起源資料〈綜合大食品成分表、養生法〉定価15,000円(税別)
ISBN978-4-86670-085-4
2020年6月25日刊行
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戦後映倫関係資料集 第3回 全4巻
監修:中村秀之(立教大学現代心理学部映像身体学科教授)
「戦後映倫関係資料集」の第3回配本。前回に引き続き審査記録を第90号まで収録。また別冊に記録されていた外国映画、及び日本映画連合会が調査していた資料も載録し、当時どのような分析が行われていたかの背景が考察される資料集。
揃定価80,000円(税別)
ISBN978-4-86670-062-5(セット販売のみ)
2020年4月25日刊行
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格闘武術・柔術柔道書集成シリーズ
第V回 昭和(戦前期)の格闘武術・柔道書 全八巻
民和文庫研究会:編
企画・編集責任者:
中村民雄(福島大学名誉教授)石井隆憲(日本体育大学教授)
昭和(戦前期)に入りスポーツ界は、国際水準に 達し急速に成果を上げるとともに、アジア初のオ リンピック開催が決定した。また、武道の中にも 空手や合気道といった新しい種目が芽を吹きだした。
しかし、昭和13年(1938)5月、嘉納という巨星が 落ち、オリンピック返上とともに国際協調を旨と したスポーツや柔道が否定されだした。特に、同年 1月に新設された厚生省が、国防力としての体力の 国家管理を目指してスポーツ界を総動員化し始めた ことにより、国防力としての「肉弾体武」を謳った 稲葉太郎が分派活動を起こし、分裂の危機を迎えた。
このシリーズ第V回配本は、昭和(戦前期)に刊行 された空手・合気道・捕手術・柔道の貴重な資料を収録。
全巻揃定価153,000円(税別)
ISBN978-4-86670-082-3(セット)
2020年3月25日刊行
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小藩大名の家臣団と陣屋町 4 −東北・北関東地方−
著者:米田藤博
小藩大名の家臣団や陣屋町を中心に、藩領・武家地の現存建物
遺構・現況について地域ごとにまとめた調査報告の第四弾。
「近畿地方」から始まり、「中国・四国・九州地方」「南関東・中部地方」に続く、今回の「東北・北関東地方」によって全国踏破。
定価6,000円(税別)
ISBN978-4-86670-059-5
2019年12月25日刊行
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ミニマムで学ぶ ことわざシリーズ
待望の続刊「ドイツ語のことわざ」「スペイン語のことわざ」が登場!
ことわざは、むやみに暗記してもダメ!
ミニマム(精選された100のことわざ)を出発点に論理的にことわざを理解し、生きた用例によって感性を磨く新たなメソッドが誕生!
研究者とネイティブのコラボで、ことわざ力が身に付き、異文化への扉が大きく開かれる。
定価各1,800円(税別)

<英語・フランス語・韓国語>

<ドイツ語・スペイン語>
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